egao フェスティバル vol.8

『We×アーティスト』

感想はマシュマロへ!!

栄区生活支援センター 菅 穂波

今回のWe×アーティストでは、松本光世さんとのコラボで段ボールを使った作品を制作し、参加された利用者さんだけでなく、職員も一緒になって楽しく作業することが出来ました。利用者さんからは、「最初はアイデアが思い浮かばなかったが、やっているうちに浮かんできた」「楽しくできた」等と感想がありました。
センターはいつ誰が来ると決まっていないため、少ない人数の中ワークショップが始まりましたが、来る人に声を掛け多くの方に参加してもらうことが出来ました。

松本 光世(造形作家)

「手と足からの…アート」
◎手から→黒い画用紙に手型を描いて切り抜き、好きな色の画用紙と組合せて、シールを貼ったり色鉛筆で描いたり…一人ひとりの手から生まれた2枚の作品を組み合わせて、市松模様のみんなの作品ができました。それぞれの手の表情に、その人らしさが表れています。
◎足から→ダンボールに足型を描いて切り抜き、テープやマーカーで自由にアートすると…こどもの足や巨人の足も出現しました。
◎額縁…細長いダンボールをつなぎ合わせると、大きな額縁になりました。クリスマスの飾りのおまけもついています。
◎生活支援センターの皆さんには、たくさんのダンボールなどの材料を提供していただきました。利用者さんと職員の皆さんとの楽しい会話と笑顔と共に、身近なテーマや素材から、音楽や詩や物語も浮かぶようなアート作品が生まれました♪